米マイクロソフトは今年(2005年)中旬に、同社の2つのダウンロードWebサイトから不正コピーを締め出す関門を設け、Windows XPとWindows 2000のユーザーが正規版のWindowsを使用していることを妥当性チェックで確認しないとソフトウェアをダウンロードできないようにする計画だ。
(IDG Global HEADLINEの記事による)
これはどういうことかというと、マイクロソフトのセキュリティ更新プログラムや最新のパッチを当てる際に、ライセンスキーをチェックして不正なラインセンスキーを使用していないかどうかチェックするしくみのようです。日本語版も、正式に対応するのは時間の問題だと思われます。
昨今、アキバやネットオークションなどで、不正コピーのWindowsOSが売られているなど問題になっていますが、そういったコピー製品は、今後役に立たなくなる可能性が大きいということですね。
知らずに、不正コピーものをネットなどで購入してしまう可能性もありますが、市場価格よりも極端に安いWindowsOSは手を出さないほうが無難でしょう。
IDG Global HEADLINE
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