2005年02月03日

Windowsの不正コピー・チェック義務付けへ

米マイクロソフトは今年(2005年)中旬に、同社の2つのダウンロードWebサイトから不正コピーを締め出す関門を設け、Windows XPとWindows 2000のユーザーが正規版のWindowsを使用していることを妥当性チェックで確認しないとソフトウェアをダウンロードできないようにする計画だ。
(IDG Global HEADLINEの記事による)
これはどういうことかというと、マイクロソフトのセキュリティ更新プログラムや最新のパッチを当てる際に、ライセンスキーをチェックして不正なラインセンスキーを使用していないかどうかチェックするしくみのようです。日本語版も、正式に対応するのは時間の問題だと思われます。
昨今、アキバやネットオークションなどで、不正コピーのWindowsOSが売られているなど問題になっていますが、そういったコピー製品は、今後役に立たなくなる可能性が大きいということですね。
知らずに、不正コピーものをネットなどで購入してしまう可能性もありますが、市場価格よりも極端に安いWindowsOSは手を出さないほうが無難でしょう。

IDG Global HEADLINE

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不正コピーされた海賊版の取締りをmedia playerのアップデート時などに行うらしい。取締りを行ってもwindows updateできすぐに使えなくなるわけではない模様。であれば交換を申し出る人はすくなさそうな気がします。 英語版は無償なのに他言語は安価ってなっていますし
米Microsoftが海賊版対策を強化、中国語版Windowsなどのチェック義務付け【kakera.com〜日想〜】at 2005年02月09日 20:28